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同窓会長辞任について

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同窓会長辞任について

 残暑の候、新型コロナ感染者数が、再び増加し同窓の先生方も忙しい日をお過ごしのことと思います。
 今回、6月の選挙で私は、大学理事に就任致しました。
 そして7月26日の理事会で矢﨑先生が理事長に就任されましたが、その際、私から理事会の決定事項に関してその決定プロセス、審議内容や将来構想などを今後、理事会が教職員・同窓会(同窓)に対して情報提供を強化していくことの必要性を提案しました。矢﨑理事長も提案を理解してくださり、今後私が、同窓会・教職員への情報提供を理事として担当することになりました。現在、大学と同窓会は別法人であり両方の役員であることは、好ましくないと考えました。
 そこで私は、同窓会長を辞任して今後は、大学理事として同窓の先生方に大学の状況を丁寧にお知らせすると共に同窓の一員として東京医大の発展に尽力していきたいと思います。
 同窓会長を辞任するにあたり同窓会の常任役員会・理事の先生方には理解していただきました。今後、同窓会長は選挙を行い決めていただくことになりますが、その間は、多村副会長に会長代行をしていただくことになります。
 同窓の皆様には、ぜひ、ご理解をいただき東京医大が発展していくために協力していただくようにお願い申し上げます。


令和4年8月22日
永井秀三